日本国内のパチンコ屋にあるパチスロと、オンラインカジノのビデオスロットは、ネーミングが似ているため同じ物だと思われている人もいますが、比較すると違う部分があります。そこでパチスロとオンラインカジノのビデオスロットの違いについて比較して以下に説明します。
日本のパチスロ機には、天井などの設定が組み込まれていますが、海外のオンラインカジノのビデオスロットには設定が存在しません。設定とはパチスロをやっている人なら知っていると思いますが、一般的に1から6までの6段階が存在して、数字が1に近いほど当たる確率が下がり6に近づくほど当たりやすくなる仕組みです。
そして設定はマシンにコインを入れて回した回数で、機種によって回数に違いがありますが変動して行きます。つまり日本のパチスロでは、この設定を意識して高い台を探す人が多くて、設定5以上をしか打たない人の事をハイエナと言います、海外のスロットではこういった当たる確率が変動して射幸心を煽る設定が存在しないので、誰でもいつプレイしても同じ条件で遊べるメリットがあります。
また設定以外にも当たる確率の変動が日本のパチスロには存在して、目に見える形で当選確率が上がって行って射幸心を煽る機種が多いです。それに対して海外のビデオスロットの場合は、今の当選確率がどのぐらいになっているなどの煽りが無くて、毎回誰でもいつでも同じ条件で遊ぶ事が出来ます。
そして大きな違いは出玉数で、日本のパチスロの場合には機械割で予めマックスで出るコインの数が決められてます。それに対してオンラインのビデオスロットには、そういった上限設定はないです。
つまり日本のパチスロならば、この当たり方だと何枚コインが出るのかが決まっているのでどのぐらい勝ってコインの枚数も予想できます。オンラインカジノは当たった時に何枚出るのかが決められていないので、増えたり減ったりして予測できない特徴があります。
さらにオンラインカジノのビデオスロットには、日本のパチスロにないボーナスやジャックポットが存在して機種によっては1回当たれば億万長者になれるチャンスもあります。